トラフィックって?

こんばんは、slothsピラティスインストラクターの水野由紀です。

 

 

簡単3行自己紹介

 

ピラティス歴8年、それ以前の運動経験0

過去に外資系ハイブランドに8年勤務

趣味は読書とミニオン蒐集

 

という経歴の持ち主です。

 

ちなみに趣味の読書は基本小説がメインで、

自己啓発本やビジネス書籍は50冊に1回くらいの頻度です。

 

いや、20代の時には読んでいましたよ、

むしろ小説読まないけどビジネス書の方が実践的だから!

と読み漁った結果、、、

 

自分が良いと思う本は10冊もないほど、

読んだ記憶がほぼ薄れています。

 

ですので、本の内容をなぞって知識として獲得した事よりも

実践して獲得した行動スキル、分析スキルが頭の中には残っていて。

 

インプットできてもアウトプットが出来ないと意味を為しませんし、

今となっては実践が出来て良かったなあ、と思っています。

 

でも小説は内容をしっかり覚えているのですよ、

どんな内容の本で主要キャストの名前や

手術名や病名、諸々。

 

右脳と左脳の違いでしょうか。

最近読んだ本は、

経歴を記憶する脳と味覚を記憶する脳は違う、と言うことが書いてあり

ほほう!←分かったフリの感嘆詞

と思いました。

 

余談。

 

では本日のタイトルに行きましょう!

ドンっ!

 

トラフィック。

 

聞いたことありますか?

馴染みある!と言う方、

IT 系のお仕事でしょうか?

 

いやいや。これは小売業時代から使っていたある種の物差しとなる数字の事です。

 

今のSNSなどでわかりやすく言えば、

 

ビュー数

プロフィールへのアクセス数

 

などがそれに当たるのではないでしょうか?

 

トラフィックは交通量が直訳ですが、

来店客数、入店客数の意味として使っていました。

 

日本の小売業でもカウントしていると思いますが

カウンターを使用して私も販売員時、来店数を把握していました。

 

入店数を調べている理由は、

 

単純にどれだけのお客様が入店されるのか

コアタイムは何時台か

 

と言う目安にもなるから。

まだ他にも理由はあります。

何が思いつきますか?

 

 

平日と土日の入店数の差で、店舗に配属するスタッフの人数を決める目安にもなりますね。

 

お客様層も観察できると良いですね。

 

ここに関しては、コンビニが一番データを細かく抽出できるのでは、と思っています。

コンビニに入店して、購入しないお客様の割合はおそらく非常に少ないのでしょうから。

 

単価が非常に低いので、

 

お手洗いを借りる

ATMでお金をおろす
コピーをとる

 

といった後に100円前後の買い物はされる方もいらっしゃるでしょう。

 

そうすると、コンビニのスタッフは

お客様の年代と性別をPOSに入力してから商品をスキャンします。

 

これいいですよね、経営側としては。

 

どの客層に /who

どのカテゴリの商品が、/what

どの時間に /when

どれくらい売れているのか /how many

なぜコンビニなのか /why  where

 

そしてどのように支払ったのか /how

 

まで残ります。

 

異常に売れている商品があれば、上記のことは調べられます。

 

コンビニでの買い物人数(ここでは入店数にもほぼ当たる)の中で

その異常に売れている商品はどれくらいの人が購入しているのか?

 

パーセンテージで言えば?

その数字を導き出すために必要な指標

 

その指標の一つが

トラフィックなのです。

 

私はこのトラフィックは最近あまり使いませんが

SNSでどれだけの人が

この投稿を見たのか?と言う数は見ています。

 

誰が見ているまでは、自分のインスタグラムのフォロワーさんがどなたか分かっていないので、インサイトの分析で判断しますが。

 

今でいう、

 

まず見てもらい、

ホームページを閲覧してもらい、

お申し込みまで行く

 

この閲覧者数が、トラフィックです。

 

そこからお申し込みがあると導き出せる数字があります。

なんだと思いますか?

 

 

 

 

成約率です。

決定率やコンバージョンとも言います。

 

この成約率が出せることで、

目標に対して、どれだけのお客様に見てもらえると目標達成できるか?

の指標ができます。

 

ネットサーフィンできる環境ですから、トラフィックは多くなりやすい時代です。

しかし、その分 成約率は低くなります。

 

例えば、

 

 

①とある実店舗でブランドのバッグを買うお客様の人数

 

②公式ネットサイトで①と同じブランドのバッグを買うお客様の人数

 

両者とも3名購入してくれたとして

決定率が高いのはどちらだと思いますか?

 

 

ヒントを先に記載しましたから、予測できますね。

もちろん①です。

 

単純明快で、

店舗まで来ているなら、購入する確率が高いお客様の来店だからです。

もちろん来店した全員が購入するとは考えづらいですが、それでも

②の来店者数に比べたら、決定率が間違いなく高いのです。

 

②は閲覧する人数が①よりも確実に多い。

人気ブランドで合えば特に。

 

100倍、もしかしたら1000倍単位で違います。

 

となると、決定率は断然下がります。

 

しかし、ネットの良いところは誰でも閲覧できると言うこと。

これを使わない手はないです。

 

沢山の人にまず知ってもらわないと、

あなたの商品を検討するまでにも、まず行きません。

成約なんて、遠い遠い未来。

なんて事は普通にあり得るのです。

 

まずは知ってもらうSNSツールをいくつか準備しておきましょう。

 

そして、

データは宝です。

黎明期からしっかり蓄積しておきましょう。

 

 

季節性で成約率が上がる、下がるも必ずでてきます。

 

その場合は決定率を上げる施策をとる場合もありますね。

詳しい話は次回にしますが。

 

 

成約率を出すために、トラフィックは必要です。

 

もちろん購入者が0ならトラフィック100人でも0%ですが。

 

 

次はコンバージョンの話です。

 

 

また次回の投稿をお楽しみに。

 

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